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   ※トンボの他に野鳥など色んな生物・・観光・郷土料理など総合的な内容です。
天気・気温は名瀬の記録です


奄美大島旅日記―1日目 平成27年7月16日(木曜日) 晴れ時々雨
最高気温 30.3℃ 最低気温 27.1℃

 台風11号の接近で予報がコロコロ変わり出発当日まで冷や冷やしました。プロペラ機の為、バスで飛行機の傍まで行き乗り込みます。福岡空港を9時45分出航。福岡上空は曇でしたが鹿児島南部から晴れ間が覗きました。途中、黒島が見えました。左側の座席なら屋久島やトカラ列島も見えたかも。奄美空港に11時5分に到着!いよいよ奄美上陸!7年ぶりに見る懐かしい景色が!空港でお得な情報誌をゲットしレンタカー受け取りに。今回の相棒は新型日産ノート!最新の機能満載です!2014年11月から奄美ナンバーがスタートしました!ナンバーの111が今回の運気を予言していました。
福岡空港JAC3681便 座席は右側プロペラの横 黒島
空港近くの海岸 奄美空港 新型日産ノート
奄美ナンバー

 昼食も買わず早速中部の目的地に向かいます。とても
綺麗な海岸、道端に生えているアダンマングローブ原生林を横目に1時間30分以上走り目的地付近にやっと到着。しかし大雨で崖崩れで通行止め!!!今朝の占いは最下位だった・・・・・初っ端からつまづき意気消沈。ここで狙うはタイワンシオカラトンボ!この1種は確実と思っていたが、探せど探せど発見出来ず・・・・・いるのはオオシオカラトンボだけ。気を取り直してアマミヤンマ・ヒメミルンヤンマポイントへ。ヒカゲヘゴが南国に来たと実感出来ます。まだ陽が高く姿なし。黄昏時に多く飛ぶのでしょうね。道脇の斜面から水が流れているポイントで多くのアマミルリモントンボ発見!多くの個体がペアで産卵していました。その他、アマミハナサキガエルツルランなど観察出来ました。
綺麗な海岸 アダン マングローブ原生林
大雨で崖崩れ通行止め オオシオカラトンボ ヒカゲヘゴ
アマミルリモントンボ アマミルリモントンボのペア アマミハナサキガエル
ツルラン

 次の目的地はトンボの楽園。滝ポイントで
アマミサナエを探すが居らず。リュウキュウハグロトンボが太陽の光にあたって綺麗でした。奄美大島で多くのトンボが生息している湿地へ。ここで一番有名なのがハネナガチョウトンボ。今回は近くで撮れました。他にも色んなトンボがいる中、一瞬アメイロトンボが目の前に!すぐにどこかに行き、2度と現れなかったです。16時過ぎて登場したのが憧れのオオメトンボ!水面をギリギリを縄張り飛翔しますが、動きが速すぎて撮影は大変。ここで黄昏トンボを待ちたい気持ちでしたが、今夜はナイト散策が控えている為、名瀬市内へ戻ります。
有名な滝 リュウキュウハグロトンボ トンボの湿地
ハネナガチョウトンボ オオメトンボ

 仕事仲間の友達が奄美在住で生物のスペシャリスト!お願いして案内して頂きました。南部を目指して走ります。1時間以上走りポイントの林道へ進みます。リュウキュウアカショウビン、アマミヤマシギ、リュウキュウコノハズク、ズアカアオバト、リュウキュウキジバトなどが次々に現れます。流石南国で普通ではありません。リュウキュウアカショウビンの背中の色が紫が強く宝石のように綺麗です。奄美の固有種で1番見たかったのがアマミノクロウサギ!なかなか見れず諦めていましたが、やっと登場しました。でも遠いしすぐに逃げられ満足のいく写真は撮れずでした。でも4頭のアマミノクロウサギに出会えました。他にもオットンガエル、アカマタ、ハブに出会え内容の濃いナイト散策でした。移動時間も含めて5時間、長時間お世話になりました。宿泊するホテルビックマリン奄美にチェックインして部屋に入ったのは24時過ぎでした。1日目からハードな日程でした。
リュウキュウアカショウビン アマミヤマシギ リュウキュウアカショウビン
リュウキュウコノハズク アマミヤマシギ アマミノクロウサギ
オットンガエル アカマタ ハブ


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