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アメイロトンボ
Tholymis tillarga
体長(mm) ♂43〜48
♀42〜46
成虫期 1年中 分布 トカラ列島以南の南西諸島
生息地 平地の挺水植物の多い池沼
H29.5 石垣島 やや若い♂
H29.5 石垣島 やや若い♂
H29.5 石垣島 やや若い♂
H29.5 西表島 ♀
H25.12 インドネシア ♀ enagasanさん 提供
H25.12 インドネシア ♀ enagasanさん 提供
H19.9.3 地元天草で発見!熊本県初記録!

水田の上を多くのウスバキトンボが飛び交う。
その中に後翅に黄褐色と白色の斑紋があるトンボ1頭発見!
大きさはウスバキトンボと同じくらいで、体の色は綺麗な赤色!
ウスバキトンボ同様、目の前を左右に飛び交い肉眼と望遠鏡で何度も確認。
しかし、雨と曇りの繰り返しで夕刻。
残念ながら肝心な写真は撮れず!
熊本県のトンボを調査されているF氏に連絡すると熊本県初記録とのこと!
目撃記録として扱われることになった。

H23.9.15 熊本市で発見・捕獲!正式な熊本県初記録!

熊本市坪井川緑地で済々黌高校の生物部によって発見・捕獲されました。
正式な熊本県初記録になりました。
平成23年は比較的多く目撃され、長崎県でも観察されました。
  
  
日本に来る飛来種は
北からやってくる、タイリクアキアカネ、オナガアカネ、西からやってくる、スナアカネ、テンジクハネビロトンボ、南からやってくる、オオギンヤンマ、アメイロトンボ、ハネビロトンボ、コモンヒメハネビロトンボ、ウスバキトンボなどがあり、アメイロトンボは関東・中部・近畿・中国・四国・九州でも少数ではあるが記録があります。
九州では近年目撃例が増えているようです。
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