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同じ季節、同じ天気でも気温によって見れたり見れなかったりします。
トンボ探しには天候、時間などを知って探すことが重要です。
*黄昏飛翔
マルタンヤンマ
ヤンマの仲間(カトリヤンマヤブヤンママルタンヤンマネアカヨシヤンマなど)は黄昏飛翔をするトンボもいます。夏の時期、日中は林の中の枝につかまって過ごし、黄昏の頃(太陽が沈む頃)になると上空を飛び回り始めます。曇っているときは晴れている日よりも日中に見かける確率が高くなります。秋になり涼しくなると日中でも見かける回数が多くなります。
*アキアカネの場合
アキアカネ
アキアカネは平地などで羽化して、夏の間は高地の涼しいところで過ごします。秋になり涼しくなると再び平地に降りてきて過ごし産卵します。なぜ?こういった行動をするかというと、気温が30℃を超えるところでは体温上昇により死んでしまいます。暑さに弱い為、適した環境を求めて移動をするのです。
*同じ場所で時期によって環境を変える
マユタテアカネ
アキアカネに似ていますが、真夏の暑い時期は羽化した環境近くの林の中で過ごし、秋になり涼しくなると林から出てきて水辺の周りで過ごします。少し薄暗い環境を好む種類です。
*一般的なトンボ
シオカラトンボ
私達の身の回りにいるトンボは天気がいい時の方がよく見かける種が多いです。曇りや雨の場合には同じ場所でも全くいない場合もあると思います。太陽を好むトンボは日中の気温が上がる時間帯に現れ、朝夕の気温が下がる時間帯はあまり見れないこともあります。


皆さんが住んでいる環境にどんなトンボが生息しているか知っていますか?
普段よく見かけるトンボもいますが、なかなか会えないトンボも多いと思います。
*渓流
ミヤマカワトンボ
山地から流れる川は流れが速く水底は石が多いです。ヤゴは石の下などに潜り込んで過ごし、羽化後は渓流沿いの石の上や周りの木に静止、または流れの上を飛び回っているトンボもいます。山地の崖から水が染み出ていて苔におおわれている場所にも過ごしている種もいます。比較的に綺麗な水質を好むトンボが多いです。

カワトンボ科・ムカシトンボ科・サナエトンボ科・オニヤンマ科の仲間など
*池沼
オオヤマトンボ
山地の池沼は湧き水などが流れ込み水質はよく、平地の池沼は雨水や下水など流れ込む為、栄養分が多く生物の多い環境です。

ヤンマ科・イトトンボ科・サナエトンボ科・トンボ科の仲間など
*湖
メガネサナエ
大きな湖には、岩場・砂地・泥底・川に似た環境など色々なものが合わさっています。よって生息している生物も多いのです。水質はやや汚れている状態です。

トンボ科・サナエトンボ科の仲間など
*湿地
ハッチョウトンボ
平地の日当りのいい湿地は水質が汚れていて水底は泥状が多く、高地の湿地は水質は綺麗で泥炭のところが多い。

イトトンボ科・ヤンマ科・トンボ科の仲間など
*水田・水路
ナツアカネ
春から秋の水田を利用して生息しています。水田の周りにある用水路も利用しています。

イトトンボ科・トンボ科の仲間など
*小川
グンバイトンボ
川底から水が湧き出ていて、水質がよく水温は夏でも冷たい環境です。

カワトンボ科・サナエトンボ科・オニヤンマ科の仲間など




トンボは色・大きさ・形が様々です!
トンボの雄は細めで雌は太め、色も違う場合があります。更に成長段階でも色が違ったり、色んな型があるので識別が困難な場合があります。写真を撮ったり、その場でスケッチなどしておくとどんなトンボに出会えたかわかり易いかもしれません。

トンボに似ている昆虫

トンボを探していると『あれ?トンボ』という昆虫に出会う時があります。ウスバカゲロウ(幼虫は通称アリ地獄)やヘビトンボ・ツノトンボなどそっくりです。左の写真はツノトンボ科のツノトンボです。名前にトンボと入っていますが、トンボの仲間ではありません。トンボに比べると触覚が異常に長くツノがあるようにみえるからこの名前がついています。
※注意!
トンボがいる環境はどこも水辺に面しているので危険な場所が多いです。無理をしないで安全な場所から観察しましょう!望遠鏡・双眼鏡などがあると比較的大きく観察することができ、トンボの体の仕組みなどよくわかります。

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